こんにちは!
アルトパートのかすみんです😎
今回は「私と音楽」第2回👏
前回は、私がなぜ音楽を始めたのか、について書かせていただいたのですが…
今回は、私が音楽をやっていて、最も心に残っている本番について書いていこうと思います✏️
それは、中学3年生での定期演奏会です。
私は中学3年間、吹奏楽部に所属していました。
私の中学校の吹奏楽部には、ずっと「定期演奏会」というものは無く、私が3年生になる代で初めて開催が決まりました。
前例が全くない中、選曲や演出など、手探りで準備を行いました。曲のクオリティはもちろん、様々な工夫を凝らしてちょっとずつ、本番に向けて自信をつけました。
そんな中、当日まで、開演直前まで不安でいっぱいだったことは、どれくらいの方が聴きに来てくださるのか、ということでした。
今まで伝統として定期演奏会を行なっている、というのは、毎年継続して聴きに来てくださる方がいらっしゃることが多いのですが…
私たちには全くそのような方はいらっしゃいません。
たくさん宣伝をして、多くの方に演奏会のことを知っていただきましたが、やはり当日にならないと、どれくらいの方がいらっしゃるかは全くわかりませんでした…
本番当日、開演のブザーが鳴って、緞帳が上がるとそこには、席が足りず立ち見をしている方もいるくらいの満員御礼の客席がありました😳
一曲演奏するごとに、私たちに向けてたくさんの拍手を贈ってくださり…
ああ、アイドルってこういう気持ちなのかな、ってちょっと思ってしまったり(笑)
本番は無事大成功、私たち全員が退場する最後の最後まで拍手が止むことはなく、本当に心に残る演奏会になりました☺️
高校で吹奏楽部に入ってからも、毎年定期演奏会をさせていただいたり、たくさんの場所で演奏する機会をいただきましたが、初めて心の底から「音楽やっててよかった」と思ったのは、この、中学3年生の本番だったかなあ…と思います。
これからも、おとのはでは合唱を通して、音楽でたくさんのことを経験していきたいです🎶
それではこの辺で👋
読んでいただきありがとうございました!
かすみん
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