こんにちは!ほんちゃんです。
『合唱鑑賞会』ということで
組曲を紹介するコーナーが続いています。
私が今回紹介するのは
木下牧子作曲 合唱組曲『方舟』です。
実は、合唱おとのはは木下牧子さんが作曲した曲をよく練習します。
本番で披露したのは「鷗」「ぜんぶ」かな、、、?
練習では他の曲もいくつか扱っています。
いつか披露したいですね!
木下牧子さん作曲の曲は素敵な曲が多いので、ぜひ調べて聴いてみてください。
それでは、曲の紹介に行きたいと思います!
この組曲は先ほど紹介したように今では多くの素敵な曲を世に送り出している木下牧子さんが大学院生時代にはじめて作った合唱組曲としても有名です。
合唱組曲『方舟』は
1.水底吹笛
2.木馬
3.夏のおもひに
4.方舟
の4曲からなっています。
詩は大岡信さんが10代の頃に書いたもので、木下牧子さんは大和言葉の美しさや言葉のみずみずしさを生かすことに気を配り作曲したそうです。
最初の3曲は、落ち着いた、爽やかな、流れるような印象の曲が続くのに対し、
4曲目の「方舟」はとっても力強く、インパクトのある曲調になっています。
私は宮崎学園高等学校が演奏する「方舟」を聴きましたが、高校生が歌う若々しく勢いのある力強い合唱に圧倒されました。
ぜひ、皆さんも聴いてみてください。
またつぎの『合唱鑑賞会』もお楽しみに!
では!
ほんちゃん
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